2021年4月の新製品、MGモビルジンをご紹介します。
機体の説明
登場作品は『機動戦士ガンダムSEED』。
遺伝子操作され優れた能力を持つ人類「コーディネイター」のザフト軍と
通常の人類「ナチュラル」の地球連合軍との戦いを描いた作品です。
モビルジンはザフト軍初の量産型MSとして開発され、
同時代のモビルアーマー・メビウス5機分の戦闘力を有し、圧倒的優位性を確保した、
ということです。
一年戦争におけるザクような機体ですね。
That’s 量産機!
製品情報
それでは製品情報です。
MG 1/100 モビルジン
価格 | 4,730円(税10%込) |
---|---|
発売日 | 2021年01月23日 |
対象年齢 | 15才以上 |
■最新のMG SEEDシリーズの意匠を踏襲したプロポーションとデザイン。
モビルジンの特徴的なバックパックをメカニカルに表現。
■バックパックは上下に軸可動、後方にもスイングし、広範囲な可動を実現。
■重斬刀は新規設計でシャープなフォルムの刀形状を再現。
■3連装短距離誘導弾発射筒(ミサイルポッド)は、持ち手の引き出しが可能。
精密なパーツ分割によるミサイルの色分け。
■マガジン4個、マガジンラック1個付属。
マガジンは1個はライフルに、残る3個はマガジンラックに装着できる。
【付属品】
■重斬刀×1
■76mm重突撃機銃×1
■マガジンラック×1
■ミサイルポッド×2
■ハンドパーツ(左右)×1種
■表情手再現パーツ(左右)×各3種
■ホイルシール×1
■マーキングシール×1
(バンダイホビーサイトより)
開封・パーツ紹介
ということで早速、開封していきます。
今回も非常に美しいボックスアートです。
作者はどなたなんでしょうか?
サイドにはギミックや付属品の説明があります。
マスターグレードなので、稼働箇所が多そうです。
中身を全部出して、積み上げてみました。
パーツ数はMGにしては多くもなく、少なくもなく、といった感じでしょうか。
Aパーツはイロプラとなっています。
この色分けで塗装しなくても、ほぼ色分けができるようになっています。
Bパーツは内部フレームがメインです。
Cパーツは主にハンド部分です。
指関節は動かなそうです。
Dパーツも内部フレームです。
肩のスラスター部分の内部フレームが
特徴的な形をしています。
脚部の外装パーツです。
主に上半身の外装パーツです。
羽のようなバックパックのパーツがあります。
3連装誘導弾のパーツです。
よく切れそうな重斬刀の刃の部分です。
マーキングシールとモノアイのシールです。
ザフト軍のマークがあります。
中身をちょっとだけチラ見せ。
MGモビルジン まとめ
SEED系の一般発売MGでは2019年のガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)以来だったようです。
モビルジンはHGで発売されて以来、長らくキット化されていなかったようで、
待望のMG化の声もありました。
私も量産機LOVEな初心者モデラーなので、丁寧に仕上げてみたいと思います。
次回、素組をご紹介します。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
|