「エヴァ8号機α」、正式名称『汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム) 8号機α』の
プラモデルRG(リアルグレード)の素組レビューです。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」もついに公開、
エヴァが盛り上がってきています。
テレビシリーズから25年間、エヴァを観続けてきたファンとしては、
“ついに終わってしまった…でもなんか清々しい気持ち”が初見の感想です。
ちなみにオタキング岡田斗司夫のYouTubeチャンネルでは
興味深い独自のエヴァ論を展開しています。
辛口批評の岡田さんの「シン・エヴァ」採点は、なんと99点、
アニメ作品を超えた素晴らしい作品だと、絶賛されていました。
面白いので、興味ある方はぜひ!
発売当日に余裕で購入できた「RGエヴァ8号機α」ですが、映画公開後人気が出てきたようで、3月末現在、なかなか入手困難なようです。
ということで、前回の開封から引き続き、素組をレビューしていきたいと思います。
まずは、製品情報をおさらい。
製品情報
RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム) 8号機α
価格 | 4,950円(税10%込) |
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発売日 | 2021年01月23日 |
対象年齢 | 15才以上 |
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』冒頭に登場した8号機αがRGブランドより登場!
■「人造人間」という劇中の設定をもとに、ヒトとして自然なアクションポーズの再現を追求。
■「背骨可動」「腕の捻り」などの人間らしい可動性を実現。
■劇中に登場した超長距離ライフルが付属。
【付属品】
■超長距離ライフル×1
■プログレッシブナイフ×2
■パレットライフル×1
■アンビリカルケーブル×1
■リアリスティックデカール×1
■ハンドパーツ(左右)×各7種、超長距離ライフル用持ち手×1式
「バンダイホビーサイト」より
組み立て
リアルグレード!
相変わらず、パーツがちっちゃい!
1/144でマスターグレード並みの作りこみ、稼働のリアルな再現は
神製品と言ってもいい過ぎではないくらい、素晴らしい製品なのですが、
老眼が入り始めて、皮脂分乾いてきたカッサカサのおじさんには、
このパーツに小ささは辛い…でも頑張って作ります!
本当に最近のキットは良くできていて、
ゲート跡が目立ちにくくなっています。
ただ、アンダーゲートも多く採用されていて、
しっかりと削り落とす処理が必要になるので、
初心者にとってはちょっとハードルが上がりますね。
ボディの内部です。
エヴァ独特の猫背スタイルを形成しています。
人間の脊椎にように一個一個継ぎ合わせていきます。
この設計すごくないですか!?
素組完成
素組が完成しました!
見事なスタイリング、見事な再現性!
8号機独自の8眼もカッコいいですね。
後ろ姿はこんな感じ。
ガンダム系に比べるとやっぱり独特のスタイルですね。
どこを切り取っても隙のない作りこみです。
エントリープラグの挿入も再現されていますが、
小さすぎてピンセットで摘まないと取り出しできません。
アンビリカブルケーブルも装着できます。
武器を持たせてみました。
プログレッシブナイフが2本付いています。
肩には折りたたんだ状態のプログレッシブナイフが格納できます。
腕の可動域も広いので、アグレッシブなポーズもできますね。
パレットライフル。
正式名称は
「エヴァンゲリオン専用大口径209mm小銃 AU Assault Rifle Type MM-99」
初号機がよく使用していたイメージがあります。
でもあまり効き目がないような…
テレビシリーズの第9使途マトリエル(クモみたいなヤツ)戦では
活躍していました!
超長距離ライフル。
『新劇Q』の「US作戦」で8号機が使用していました。
こちらはMARK.04のATフィールドを一撃で貫いてしまうほど、強力な破壊力です。
エヴァ本体よりも長いロングバレル。
正直、銃口の先が重くて、ちょっとしなってますけど…
膝立ちもちゃんとできます。
作ってみた感想
リアルグレードは初めて作りましたが、
完成度が素晴らしいキットです。
8号機は劇中、腕をやられて何度か特殊な腕を装着していますが、
そちらもぜひ再現してみたいですね。
塗装は勉強中ですが、箱絵のようなテッカテカな感じで仕上げてみたいなと
思っています。
また、制作レポを出しますので、良かったら読んでみてください。
最後まで拙い文章をお読みいただき、ありがとうございました。
プラモ初心者おじさんですが、日々レベルアップを目指して、
頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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