雑記

【書籍紹介】ジェームズ・W・ヤング「アイデアのつくり方」今井茂雄 訳 竹内均 解説

今回ご紹介する本はジェームズ・W・ヤング「アイデアのつくり方」です。

1998年初版の本で、本編が60ページほど、解説者と訳者のあとがきが40ページくらい、トータル100ページほど。速い人だと1時間くらいでサクッと読めちゃう内容の本です。

20数年前、私が初めて就職した映像制作会社の社長からいただきました。

CMや企業のビデオを作る会社で、広告の訴求力やトレンド、映像やデザインのセンスが必要とされる仕事でした。

私がやっていたのはいわゆるAD=アシスタント・ディレクターやPM=プロダクション・マネージャーという下働きにあたる仕事でした。

「これ読め!書いてる通りやったら傑作CMがつくれるぞ。」と社長に言われて渡されました。

アイデアづくりの考えたが論理的に、具体的に説明されています。

詳しくはぜひ読んでいただきたいのですが、

簡単に説明すると、自分の中にインプットしてきたワードを、ランダムに組み合わせることで、普段の自分の思考にない組み合わせからアイデアのヒントを生み出す、というような内容です。

カードなど道具を使っておこなう方法が具体的に説明されています。

もちろん、いただいてすぐ読み切りました。

誰にでも実行できそうな内容です。

でも、一度もやっていません。

何度も準備をして、実行しようと試みているんですが、一度もやっていません。

この本を見るたびに、あの時やっておけばよかったと後悔の気持ちが沸き起こります。

そこで、人にお勧めするからには、本の価値を証明するため、ブログのネタとして、この本の内容を実行していこうと思います。

第二弾、三弾と続けていこうと思うので、ぜひ、経過を見届けていただければ嬉しいです。

最後まで駄文をお読みいただき、本当にありがとうございました。